夢のまた夢

追いつめたはずが追いつめられてる

SixTONESという未来。自担の未来。

開場を待っている間、チケットをふと見たら、タイトルが最初と変わっていることに気がづいた。ギングタムだったのにMr.KINGに変わってる。あれ、なんで?開演直後の永瀬廉くんを見て、ようやく理解した。そうか、この子たちが今推されているMr.KINGなんだと。そして一連の永瀬くんを見て、推されている理由もなんとなくわかった。絶対彼はモテる。モテの要素しかない。今の中高生は好きなタイプだよね、うんうん。

と言いつつ、私のお目当ては3年間変わらず、ジェシーくんで。ジェシーくんの素晴らしいパフォーマンスを見るために8/23は、EXシアターにいた。正直に言うとジェシーくんが所属するSixTONESにはあまり惹かれていなくて。ただジェシーくんがそこにいるから応援したいというスタンスであった。だけど、完成された空気感とそれに伴う危うさ・あどけなさを肌で感じてしまうと、SixTONESまるごとを応援したくなった。彼らに未来を感じた。この先も続いていくような。

彼らのトークはもうそれはそれは自由で、というか自由過ぎて、途中で何言ってるのかわからなくなる。でも、決して全てアドリブで言ってるわけではなくて、話の流れをきっとちゃんと考えてやっているけど、まだそれが生かしきれていないというように私は感じた。トークに関しては場数を踏まないと上達しないと思うので、どんどん経験して、どんどん失敗して、どんどん学んで、どんど成長してほしい。

SixTONESのオリジナル曲である「この星のHIKARI」が超絶大好きであると以前も書いたが、また生で見れて、その想いが増幅した。イントロがかかった瞬間からときめいて、最後までときめき続ける。その衝撃ったらない。もう何度でもどんな時でも歌ってほしい。そして彼らはよくKAT-TUNの曲を披露するのだが、そのおかげでKAT-TUNの知識が増えつつある。私の小学校〜中学校時代はKAT-TUNが流行っていたので、過去聞いたことがある曲があって、勝手に一人で懐かしんでた。でもやっぱり知らない曲も数曲あって、まだまだジャニオタとして勉強が必要だとも思い知らされた。

さてジェシーくんは美しくてかわいかった。天使だった。どうやら私、自担のことを天使と形容したくなる癖があるらしくて、同行した先輩に「お前はどんだけ天国に行きたいんだ」と突っ込まれるくらいに「天使、天使」と言っていたみたいだ。意識はなかった。話を戻そう。特にときめいたのが「アンダルシアに憧れて」のジェシーくん。この時はさすがに普段の天使さをかっ消してパフォーマンスしていたのだが、それはそれはもう息を呑んだ。あの時ばかりはずっとジェシーくんを見ていた。彼の長くて細い御御足がチラチラ見える度に、「好き」ってなった。表情も抜群にキメていて、「好き」ってなった。おててをパンパンと叩く瞬間に、「好き」ってなった。もうとにかく「好き」だった。「アンダルシアに憧れて」、どうもありがとう。

SixTONESに未来を感じたのはジェシーくん、他メンバーにギラつきを感じたから。特に松村くん。彼は基本エロくて、ギラギラしていて、ツッコミが的確というか男気を感じた。松村くんはこれまでわりとスター街道を歩んできたと思うのだが、SixTONESが結成されてからはジェシーくんと京本くんがセンターに来るようになり、彼の位置が後方になっていた。でも、彼があの位置にいることに私はすごく萌えた。絶対に松村くんはこの状況に満足していないし納得もしていない。絶対にまた前へ、ヒカリが更に当たる場所へ、という野望と闘志がパフォーマンスに反映されていて、すごぶる萌えるのだ。そう、今この状況に萌えている。あと個人的に田中くんと森本くんには頑張ってほしいと願う。デビューして、各方面をギャフンと言わせてほしい。高地くんはまさかの94年3月生まれという私と一緒の月の生まれなので、勝手に同志だと思っている。でも笑顔だけで切り抜けようとしてはダメだよ。(あえてダメ出しをする)京本くんはきっと一人で生きていけるけど、あのむさ苦しい中であなたがいないと、中々厳しいものがある。年々美しい彫像になっているので、これからもダビデ像を目指してほしい。

総括して今年のEXは未来を感じた。おじさん達にはない「これから」があった。最近ジャニーズ事務所のことでいろいろお騒がせしているけれども、私は事務所が好きなのではなく、あくまでもそこに所属しているアイドルが好きなんだ。そのアイドルは事務所に言われるがまま動いているかもしれない。それでもいい、あなたがアイドルでいてくれるのであるなら。なんだか壮大になってしまったが、年下の男の子達を見上げ続けた結果、今首がとても痛いので、この辺で。


※追記※

パフォーマンスバトル時の衣装が、最強で最高にダサかった件。もっとマシなものはなかったのだろうか。なんなんだあの色。なんなんだあのバンダナとかサンバイザーとか。まだトラジャのほうが統一感あって見れる。とか文句言ってたんだが、パフォーマンスが始まると、バンダナのおかげでジェシーくんが認識しやすいことに気がついた。動いているバンダナを探せば彼がいるのだから。一方トラジャは帽子も被っているせいか、誰が誰だかわかりにくくなっていた。唯一、金髪だった阿部くんが辛うじて把握できたくらい。そういう意味ではあのダサい衣装でも良かったのかなと。災い転じて福となす。

生きてるだけで、罪。

(やや厨二病くさいタイトルではあるが)あの7人は生きてるだけで、存在するだけで、春夏秋冬問わず罪な男たちだった。というわけで以下「関ジャニ∞リサイタル 真夏の俺らは罪なヤツ」@さいたまスーパーアリーナ 8/14の雑記である。ネタバレあり。

 

まず兎にも角にも、今回初めてスタンド最前という奇跡が起きた。席に着くときも迷うことはない。一番下まで階段を降りてそこに座ればいいのだから。視界良好。良好すぎてクラクラした。何か仕組まれてるんじゃないかと思うほど、エイトの席運がありすぎる。怖いくらいに…。開演5分前「がむしゃら行進曲」のBGMが流れる。エイターいっせいにC&R始める。これにはびっくり、そして楽しかった。主役が出てくる前が遊び始めるエイター好き。でもエイトコールもっとやりたかった。

夏のジャニーズソングメドレー超絶楽しかった。「SUMMER TIME」を歌い踊る錦戸さん、当時歌番組で見てただけにエモかった。今夏は自担2人が「ジェットコースターロマンス」を披露してくれたので、もう思い残すことはない。ただ大倉さんのダンスもっと近くで見たかったヨ。「Ho!サマー」はメンバーより確実に踊ってた自信ある。イントロかかった瞬間の盛り上がりったらない。時代にどストライク。後ろにいた高校生くらいのエイターはぽかんとしてた。夏だから嵐は「ハダシの未来」かなと考えていたらまさかの「台風ジェネレーション」!え!?本家すら歌っているとこ見たことないのに!?ここで私見ちゃう!?的なテンションだった。村上ラップは序盤ひどすぎて何言ってるかわからなかったけど、翔さんへの敬意と愛を感じた。そして「夜空ノムコウ」。イントロ聴いた瞬間、膝から崩れ落ちた。何というタイミング。しかも演出上、メンバー全員切なく悲しく歌っているではないか。もはや演出だけでは言い表せない表情のように感じて、もう見ていて辛かった。

一番楽しかったのは村上さんが「元気な人!」って言って瞬時に「はあい!!」と言う流れ。村上さんが最も楽しげで「俺が一番元気だ!」って連呼してた。茶番でしかないけど全力でやると楽しい。私が入った1部は基本村上ターンで、ブサメンも村上さんでMCトークも村上さんの良い所をメンバーが出すという内容だった。村上さん元気すぎた。

さて肝心の大倉さん。最初の挨拶は腸閉塞に自ら触れて謝っていた。毎公演謝るのかと思うと胸が苦しいけど、これこそプロだしお金を払っている以上はね、となる。でも自虐的に触れてくれただけまだ救われた。というかなによりもビジュアル!!ビジュアル!!ビジュアルが最高すぎてだな!!もう満点あげちゃう。素晴らしい。前髪ある時点で拍手。「錦戸さん、見習いましょう」って一緒に入った錦戸担が言っててちょっと笑った。ここぞという本番に決めてくる大倉さん、罪な男。でもファンサはもらえなかった。確実に見えるだろって位置にいたのにガン無視。華麗にスルー。悲しいというより悔しい。でも彼がずっと上を見てたおかげで、彼の綺麗な顎のラインとか喉ボトケを拝めたから、まぁよしとしよう。(ポジティブ)大倉さん同様、他メンバーも華麗にスルーを決め込む中、唯一丸山さんだけはこちらを見てくれた。笑顔を向けてくれた。見てくれた気がする、目があった気がするではない。最前だと確実にそういうのがわかるから一喜一憂する。一つ学んだ。そして丸山さん、どうもありがとう。

楽しい、面白い、かっこいい、切ない、悲しい、すごい、やばいといろいろな感情になりつつ最後の恒例コールに入る直前、ふと渋谷さんを発端に銀テープ発言が始まる。その瞬間の無情さったらなかった。銀テープのためだけにここに来ているわけではないと言い切りたいけど、言い切れない。「俺はここにいるよ」と錦戸さん、子犬感出して言わないでよ。終演後錦戸担と銀テープについて話しあったけど結論なんて出なかったし、会場出たら銀テープ難民がわんさかだったし、もう、もう、ってなった。仕方ないけど。

 

結果、罪な男たちだと再確認できた公演だった。しかし一体彼らは後どれほどの罪を重ねるのだろう。そして私は後どれほど罪な男たちに心を奪われるのだろう。それでは、また必ず、数ヶ月後に。

 

 

嵐のメンバーをそれぞれどう呼ぶか、考えてみた。

やってしまった。間違えて前回の記事を消してしまった。失態。8月の全てを君にあげられないじゃないか。大倉さんごめんなさい。

気を取り直して。メンバーをどう呼ぶか、一見どうでもよいことに感じるだろうが、実は大切なことだったりする。様々な呼び方がある中、ファン一人一人は想いを持って決めているのだから。そして私もその一人だ。今回は嵐5人それぞれの名前はどう呼ばれる傾向にあるのか、実際私はどう呼んでいるのか、そんなことについて書いていきたい。

 

1.相葉雅紀

恐らく「相葉ちゃん」呼びが多いのではないだろうか。私も「相葉ちゃん」である。この呼び方、確かヒロミさんが8J時代に彼をそう呼び始めて広まったような。そう聞く。「ちゃん」とつけると幼稚で可愛らしいイメージがある。いつまで「相葉ちゃん」なのだろうと思った時期もあったけど、これから先も彼は「相葉ちゃん」でしかない。いや、むしろずっと「相葉ちゃん」でいてほしいと願う。あと時々私は「相葉氏」とも言ってみたり。語呂の良さがたまらない。ただそれだけ。マイナーだと思われるのがfirst nameの「雅紀」呼びである。一体どれくらいの割合の嵐ファンがfirst nameで呼んでいるのだろう。あと時たま見かける「まぁくん」呼び。うん、わかる。気持ちわかる。相葉雅紀が彼氏になったら言いたい呼び方ナンバーワン。字面もかわいい。

2.二宮和也

これこそニノ!なにがなんでもニノ!全国の二宮さんのあだ名はニノである。きっとね。シンプルイズベスト、これに限る。そしてこれまた先ほどの「まぁくん」に続き、「かずくん」呼びも非常に多い。かずなりでもかずやでもかずきでも確実に「かずくん」に行き着くと思われる。私も「かずくん」と呼びたい人生であった。最近見つけた中で驚きだったのが「なりくん」。なるほどあえてそうきたか。ありっちゃありだけど、ここまで来るともうなんでもいいな感ある。あとニノをちょっと贔屓目で見たときに「ニノちゃん」って言っちゃう。無意識に。恐ろしい。

3.櫻井翔

まず始めに私は「翔さん」呼びです。ファンになった当初、次元レベルで自分とは住む世界が違う人だと思ったから。そして尊敬の存在だったから。これに賛同してくれる方いてほしい。(小声)ただ一般的には「翔くん」もしくは「翔ちゃん」なんだろうか。メンバーもそう呼ぶことが多いからね。あとは「櫻井」と呼び捨ても多い。いや、本当は、苗字呼び捨てなんてしてはいけない人で、尊くて高貴で雅な方なんだけど、そんな方とは思えないポンコツぶりを見せるから、愛を持って「櫻井」と呼ぶ。こんな感じだろうか。他メンバーと比べても翔さんは呼び捨てにされることが多い傾向にある。いろいろあるけど、なんだかんだで櫻井翔が宇宙で一番大好き!というパターン。少し話が逸れるけど「しょおくん」はやめよう。日本語的に。せめて「しょーくん」にしよう。どっちもどっちか。

4.大野智

ふと考えたんだが、「さとし」とつく方々って必ず一度は「ポケモンゲットだぜ!」を言わせられるんじゃないだろうか。だから大野さんももしかして。今流行ってるからね。さて唯一「リーダー」や「キャプテン」など名前以外の愛称で呼ばれる方。かわいいなと思うのが「大ちゃん」呼び。一番年上なのに!一番じじいなのに!好き!!でも私は大野さん呼びです。理由は翔さんと同じく。いつかでっかい野望として「さとぴっぴ」って言ってみたい。「かれぴっぴ」の派生系として。「さとぴっぴ」のあとに♡をつけてね。

5.松本潤

最後は自担の松本さん。すでにおわかりのように、私はこれから先もずっと「松本さん」呼びです。本当は「潤くん」って呼んでみたい。他担の子が「潤くん」呼びしてると正直羨ましい。でもこれだけは譲れない「松本さん」。大好きな人こそ「さん」と呼びたい。大倉さんも同様。一応私のポリシーだったりする。ファンはあまり呼ぶことないけど、芸能界の皆さんは「MJ」がお好きみたい。元祖命名はスザンヌさんですからね。忘れもしないあの時の衝撃ったら。マーベラスよりも衝撃を受けた。そして何故だかわからないけど、ファンじゃない方に「誰が好きなの?」と聞かれて絶対に私は「松潤」と答える。そしてそんなにこだわりがあるなら「松本さん」と答えろよと毎回後悔する。だが心の中で少しだけ少しだけ、「パブリックネームで言ったほうが痛いオタクだって思われないだろう」と思うから「松潤」と答えちゃう。悔しい。自分に対して悔しい。ごめんなさい松本さん、でも大好きだよ。

 

やばい、思いの外語ってしまった。すごく楽しい。やはり一度これだと決めると中々呼び方を変えるのは難しいなと。だからこそ大切にしたい。変わらずに。

きみはもともとまつもとだけど

今回は自担である松本潤さんについて。「松本潤と○○」の形式で様々な角度から、そして私の視野から松本さんを書く。文字に起こして自担と向き合ってみるのは初めてなので、とてもワクワクしている。

 

松本潤と歌」

当初松本さんのソロは祈りながら聴く、というのが私のスタンスだった。「どうか、外れませんように、無事歌いきれますように」と。特に「Love so sweet」と「One Love」は、いてもたってもいられなくなった。今でも音楽番組で披露する度にドキドキしている。となると、松本さんは音をはずしやすい、要は歌唱力が低いのか…。これは正直なんとも言えない。人それぞれ思うこと、なのだろうか…。ただ最近では他メンバーのコーラスというポジションが多く、その歌声をしっかりと聴ける機会は年々少なくなっているように感じる。それが残念なのか、はたまたコーラスという割と難しいポジションで歌えてよかったねと解釈するべきなのか。ここまで述べてきてわかったが、私は大分上から目線で彼の歌声を聴いている。明らかに私のほうが歌えていないのに。でもこれからもいつまでも松本さんのソロパートは応援し続けたい。

 

松本潤とダンス」

そりゃまぁ、河合郁人を筆頭に何人もの後輩から真似られるのだから、松本潤流のダンスなのだろう。正直彼に興味を持ち始めた時は、「なんだこのくねくねしたやつ、主張激しくないか」と素人ながら思っていた。今でも鮮明なのが、2008年の「ミュージックステーション」にて「Step and Go」を披露した際、松本さんの後ろに踏むステップが他メンバーよりも2、3歩の幅があるくらいに大股でかつ大胆にステップしていた。実際にこの映像は見ていただきたい。「この人はこう踊ったほうが良く映えると思って踊っているんだな」と勝手に理解した。そんな独特な彼のダンス、今となっては違和感ない。基本的にほれぼれして、時々とクスっと笑ってしまうといったかんじだろうか。そして彼自身もわざわざNYまで行ってダンスを学ぶというチャレンジ精神。「俺はまだまだ伸びる」という熱意をかんじ、私はもう悶えるしかない。嵐の中で一番ダンスがうまいのは大野智であると皆が思うし、私もそれに賛同するが、自分の見せ方を研究し続け、成長する松本ダンスをこれから松本担として見守っていきたい。

 

松本潤と芝居」

嵐ファンになって今までで一番悔しかったこと、それは寺山修司原作・蜷川幸雄演出の「あゝ荒野」を観劇できなかったことである。観に行けないとわかった時は絶望感が押し寄せて、担降り、いっそ嵐ファン自体やめようかと考えるほどであった。パンフレットだけを買いに劇場まで向かった時のあの道は一生忘れない。ということでご多忙なことは存じ上げているが、ぜひ松本さんにはもう一度舞台に立ってもらいたい。嵐のコンサートで彼からファンサをもらうという夢と一緒に舞台に立っている彼を見るという夢が実現しない限り担降りすることはないだろう。後は「失恋ショコラティエ」、「陽だまりの彼女」以来、テレビドラマや映画のお仕事が来ていないので、こちらもぜひ出演を強く願っている。「超絶悪役でこの世の全てを手に入れたが、ある事件をきっかけにどん底に落ちていく」みたいなどうしようもない男を演じてほしい。白米と一緒にテレビの前で待っている。

 

松本潤とヘアスタイル」

彼の担当になって早7、8年。彼のヘアスタイルで一体何回一喜一憂したのだろうか。他メンバーがあまり変わらない中で彼だけはこだわりをもって挑戦しているのかもしれない。不思議なもので記憶に強く残っているのは、「どうしたものかスタイル」である。特に「Beautiful days」時は衝撃的で、そこに至るまでの松本さんのかっこよさを根底から覆られたと言っても過言ではなかった。「一刻もはやく変えてくれ」と彼がテレビに出る度に何度も思った。あとは「Bittersweet」時も中々私には合わず…。松本担や一般の友人がかっこいいと言う中は私には違和感でしかなかった。松本さんに合い、さらには役に合うヘアスタイルは他になかったのかと一人悶々と考えていた。ちなみに(道明寺ヘアはひとまず置いておいて)、私は「マイガール」時の彼がかなり好みである。ちょうどSPドラマ「わが家の歴史」を撮影していたため、昭和スタイルになっていたがそれがまたよかった。松本担の友人には意外と言われてしまうのだが。そして「前髪は絶対あった方がいい派」である。ほとんどの松本担はこの派閥に属しているのではないだろうか。なにがあったって前髪あってほしい、ここ最近の切なる願いだ。

 

さて、やっぱり松本さんが好きだなと改めて思った。自担にデレデレである。一見ストイックで隙のない完璧な男だが、実はそんなことなくて人間味しか詰まっていないぶきっちょな男が、松本潤なのである。しかしこの記事だけでは彼の全てを到底書ききることはできないので、今後も彼を分析して勝手にああだこうだと述べていきたい。というか私なんかよりももっともっと文才のある松本担の方に考察ブログを書いていただき、ぜひとも読んでみたい!松本担による松本担のためだけではなく全ジャニオタに向けた「松本潤とは」を……

2015年現場総括

 

新年が明けて早17日目。一昨日無事卒論を提出した。いえーい!!!!!

さてということで去年2015年は最も現場に赴いた1年だった。運が良かったというべきか、雑食になったというべきか。今さら感は拭えないけど卒論終わったら絶対書こうと思っていたので。ようやくだ。

 

6月 嵐のワクワク学校2015〜日本がもっと楽しくなる四季の授業〜@東京ドーム

1年といいつつ上半期は就活のためほとんど活動していなかった。そんな中自名義で初めて当選したワクワク。今年はHey!Say!JUMPも生徒として参加すると発表されて、正直乗り気ではなかった。あのイベントは嵐だけでやることに意味があると思ったからだ。しかしせっかく嵐に会える機会があるのならと思い、そしてどうせ当たらないだろうから最も倍率が高いであろう2日目の2部に申し込んだ。そしたら「まさかの当たってもうた」だった。ちょうど通路端の席で、警備の人がじっと隣に座る中、私はメモを取ったり、笑ったり、キャーって言ったり、盆踊りも踊った。気まずくはなかった。あんなに嵐だけがいいと思っていた私が、ジャニーズ事務所の先輩後輩関係の素晴らしさを実感したイベントとなった。「松本潤岡本圭人」を推していきたい。今年は「JUMPのワクワク学校」になるのかな。

8月 ガムシャラ!サマーステーション 我vs羅@EXシアター六本木

こちらも情報局会員名義で初めて当選したコンサートとなった。一昨年のガムシャラ!Sexy夏祭りがものすごく楽しくて、今年も期待していたのだが期待以上だった。六本木という大人の場所に大人になりきれていない少年たちがキラキラしながらパフォーマンスをする。もう素敵。私はジェシーくんが非常に気になる存在のため、終始彼を見ていたが、本当彼ってなんであんなにかっこいいの。ため息が出る。弟と同い年とはとても思えない。うちわ禁止となったファンサもらえるのかなと思ったけど、そんなの関係ないくらい、みんな私のことを見ていた(気がする)、唯一ジェシーくんを除いては。自担運のなさを改めて感じた。

9月 少年たち 世界の夢が・・・戦争を知らない子供たち日生劇場

こちらも初めてとなるジャニーズ舞台。行く前にジャニーズ事務所担の先輩から、前作のDVDを見せてもらっていたので内容はなんとなく知っていたが、正直の感想が「だいぶトチ狂ってんな・・・」だった。そして今回もトチ狂っていた。が、終戦70年を迎えた今、ジャニーさんだったから作ることのできた作品だったように思えた。SixTONESで見るジェシーくんは初めてだったか、すでにエースのようね風格をもっていた。この時初めて聞いた「この星のHIKARI」があまりにも良曲で衝撃を受け、少クラで披露した時はそれはもう鬼のようにリピートした思い出。そしてフォトセット1種類買うつもりが何の躊躇いもなく、全種類買ってしまった。松本さん、大倉さん、に続きジェシーくんは罪な男だ。あ、個人的MVPは松村くんにあげたいと思う。パチパチ

10月 番組協力VS嵐 図書館戦争チーム

2013年の映画「陽だまりの彼女」完成披露イベント以来で嵐FC名義が活躍した。どうせ当たらないだろうけど暇だし、応募してみるかスタンスだったのに「まさかの当たってもうた」だった。(2回目)初めての番協、お台場まで行く道中はすごくドキドキした。で、スタジオ入ったらさらにドキドキした。それは柵の隣のメンバーに近い席だったから。相葉さんと二宮さんが隣に座った。不自然に見えない程度を考えながら横をちらちら見ていた。良い香りがした、と思う。そしてお気づきのように自担が隣に来ることはなかった。残念だけどそんなこと気にならないくらい収録は楽しかった。無事終電にも間に合えてよかった。普段コンサートでは見ない彼らの様子を見ることができて貴重な時間だった。また行きたい。

11月 ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism@札幌ドーム

以下参照。早く円盤化しないかな。

samon0327.hatenablog.com

12月 関ジャニ∞の元気が出るLIVE!!@東京ドーム

こちらも以下参照。ところで大倉さん、大丈夫かな。心配。

 

総計6回、単純計算で2か月に1回のペースでジャニーズ会うことができた。充実した1年だった。今年2016年はきっと想像以上に厳しいと思うが、ジャニーズを糧に頑張っていきたい。よし、まずはアリーナツアー当てるぞ!嵐ファンの皆さん、頑張りましょう。

元気になれる場所、元気になれた私

今年2回目の東京ドームは関ジャニ∞でした。愛でした。ということで「関ジャニ∞の元気が出るLIVE!!」@東京ドーム18日の感想諸々雑記である。ネタバレ少々あり。

実はエイトのコンサートは4回目(∞祭、8周年、関ジャニズム、今回)で、まさかの最も応援している嵐より行ってる。まじかよと自分でも思う。そして過去3回全てがアリーナ席で、尚且つ花道最前だったりトロッコ道最前だったり運がありまくりだった。これも名義を持ってて毎回誘ってくれる友人のおかげなのだが。だから当然メンバーも近くて、ファンサと呼ばれるものももらったと自負している。それ故に関ジャニ∞のコンサートは楽しい、メンバーが近いから楽しめている、そんな風に思っていた。しかしそんな事を思っていた私が浅はかだった。馬鹿だった。スタンド席だろうが、彼らが遠かろうが、関ジャニ∞のコンサートはものすごく楽しかった。

関ジャニ∞のコンサートの魅力を私なりに3点あげてみる。まず1つめは「C&Rの多さ」。印象として観客が一緒になって踊ったり、掛け声出したりする曲が多い。私はそれらを頑張って覚えて会場にて全力でやる。「あ、これわかる!」「メンバーが煽ってる!」っていう瞬間が私にとっての楽しみであり幸せなのだ。2つめは「コント」である。これはトークや企画のおもしろさを総称して「コント」といってみる。トークは本当に楽しい。歓声&萌えの「キャー!」と爆笑が客席から発せられている。きっとそれぞれがボケとツッコミができるからこんなに上手でおもしろいんだろうな~と私も笑いながら考えていた。ちなみに18日は「夏の恋人」中の横山さんの「ごめんね」議論がMCトークの大半を占めていた。企画はキャンジャニ∞がすこぶる楽しかった。それぞれの自己紹介、あれ全部自分たちで考えているのかな、、すごい。渋谷さんのスカートの短さと錦戸さんのうさ耳スタイルにただただドキドキしていた。あとはメンバー全員でやったロシアンルーレットの映像を流して会場を和ませた直後に「WASABI」をぶっこむ。あれはずるい。やられた。そして3つめは「バンド」だ。演奏しているメンバーは普段のアイドルらしさや芸人らしさが一切消えて、アーティストとなる。村上さん・渋谷さんの「渇いた花」に至っては終始鳥肌立っていた。ほんまもんや・・・!

ところで私がエイトの中で最も応援している、関ジャニ∞の中の自担の大倉さんはまるで生きた人形だった。同じ人間とは思えない美しさがそこにあった。白に近い金髪が似合う三十路が大倉さん以外にいるのか?いや、いないだろう。(反語)ドラム叩いてる姿はもう、もう、、、。ずっとずっと半永久的に見ていたかった。彼がどんな人間だろうと、あの場でキラキラしていればそれでいい。もっと彼を見ていたい、もっと彼にお金をかけたい、そんな危険なことを思わせる大倉さんは罪な男だ。あと個人的にペンライトが劇的にかわいかった。これはいい買い物だった。7色に光るタンバリンをシャンシャンするとシャンシャンした分だけ幸せになれる。コンサートじゃなくても友人と一緒にシャンシャンしたい。大倉さんうちわに関しては去年とあまりに別人過ぎて驚いた。

楽しくておもしろくてとにかく幸せだった2時間半。また行きたい、何度でも行きたい、そう思った。社会人となる来年、きっと私は5千円を支払うことになる。「大倉忠義」と記入してね。「来年は大阪いこうね!」なんて友人と元気に話しながら終えた18日だった。ありがとうエイト!そして今年のジャニーズ現場はこれにて終了。ありがとうジャニーズ!!

「今」をどう生きるか ~Japonismツアー@札幌~

学園祭と卒論に追われ、せっかく始めたブログをなかなか更新できずにいたが、嵐のコンサートに行くための札幌遠征、いや合宿というべきハードな旅行記をここに。(※途中コンサート内容に触れるためネタばれあり)

今回の合宿は大野担、櫻井担、松本担の私の計3人で。所謂いつもの3人というわけだ。札幌到着前からすでにハードだった。行きの飛行機を最も安い便でおさえたら、まさかの始発便に。そしてお金を振り込んだ後に気が付く。「これ、成田に野宿しないとダメじゃね・・・?」ということで初めての成田野宿。しかも私は間違えてバイトのシフトを入れてしまったため、終電で成田に向かうことになってしまった。無事二人と合流し、疲れを労ってもらった後、大野担が例の物の完成を見せてくれた。

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それが上の写真にあるお揃いの手作りリボンである。「お揃いのものがほしいよね」と話し、そこからユザワヤに行き和柄の生地を手に入れ、美大に通う大野担がその才能を発揮し、素晴らしいものを作ってくれた。このリボンをショッピングバックにつけてドームを歩くと不思議と誇らしげな気持ちとなった。「手作りお揃い」っていい。私は生地を選んだだけで何もやってないのだが。

空港着後、札幌駅に向かい荷物をコインロッカーに預け、私たちは急いで札幌ドームに向かった。グッズ購入、会場限定マスキングテープを入手するためだ。9:30過ぎにグッズ列に並び始めた。札幌の列はとにかく縦に長く、その列を何往復もする。周りは何もないので北風が直で攻撃してくる。一昨年も経験したけどしんどかった。にもかかわらずコートの下に七分丈のシャツ一枚だけというまさかの軽装だった櫻井担。「おい!」とつっこみを入れておいた。そして間もなく販売所に入れるタイミングで「会場限定マスキングテープは本日分売り切れです!」という悲報が。やっぱりと思いつつ、ひざから崩れ落ちるくらいのショックだった。もうそこからの流れは速かった。マスキングテープのある販売ブース以外はがら空き状態だったのだ。私たちは「明日始発でまたここに来よう」と誓い、いそいそと後を去った。そこからコンサート開演までは味噌らーめんを食べたり(この時点でやっと北海道に来た実感がわく)、プリクラ撮ってみたり(まさかの事件発生)、仮眠取ったり、あっという間だった。

さぁ!ついに開演!!最初のVTRがまさかのアニメーション。後々調べてみたら「あの花」とか「ここさけ」などの作品をつくった制作会社が関わっていると知った。一発目は予想的中の「Sakura」。そりゃあもうテンションぶちあがり。普段は出ない高音の「キャー!」を連発し、ペンライトふりまくり。一瞬にして興奮した。今回は構成、演出、テーマ、衣装、など全てが素晴らしかった。とにかく「和」をおすアルバムだったので、正直最初は重いなと思っていたのだが、「和」を一貫して見せつつ、所々の「ジャニーズらしさ」がマッチして最高のものになっていた。その「ジャニーズらしさ」があふれていたのが各ソロである。二宮さんのタップと映像演出に驚き、松本さんの曲終了後の追いかけは二か月前に見た「少年たち」を彷彿とさせた。というかその次の「イン・ザ・ルーム」のつなぎ方ずるい!!!さらに引き込まれた。どうでもいいけど櫻井さんはちょっと良いソファに座ると帝王感増すな、と。(この後櫻井担と共感しあう)櫻井さんソロにいたっては「あれ、ガムシャラ?あれ、チーム者?あれ、神宮寺?」ってなった。Mr.FUNKはよく亀梨さんあたりがやってそうな宙吊り?(いろいろとごめんなさい)をやっていたり、大野さんは「滝沢歌舞伎」でしかなかった。大野さんのダンスは安定の神がかり具合で言葉を失う。そうそう、自担である松本さんを追っていたら、「愛を叫べ」の途中よろつき、大野さんの肩を借りる姿が愛おしかった。また「Believe」ではJrの子と楽しく一緒に踊っていたり、いろいろともえたぎった。後は松本さんには前髪があった。後ろにかきあげていなかった。私得、というか多くの松本担得でしかなかったと思う。アンコールまで全て楽しくてもう幸せだった。幸せ度を測れるなら、その日私が一番幸せだった。大野担も櫻井担も幸せそうだった。その姿を見て私もさらに幸せになった。毎回嵐を生で見るたびに「やっぱり嵐だ」となる。最近いろんなグループに手をだし、うつつを抜かしていたが、やはり自分の根幹となっているもの、原点は「嵐」なんだとわかった。まさに私も「原点回帰」することができたコンサートだった。ジャニーズ一、いや日本一、いやいや世界一だと大声にして言いたい。

翌日4:30に起きて始発に乗り込み、無事マスキングテープは購入できた。最終日のみ一人2個までとなったが、そうでなかったらきっと私たちも買えていなかっただろう。私たちが買い終えた約10分後には売り切れていた。まさに間一髪。帰りも最も安い便で取ったら、成田着22時。そこからバスで東京駅を目指すともう最寄までの終電は終わっていた。なんとか近くの駅まで行き、そこからはもうタクシー。タクシーの魅力に取りつかれた。いけないいけない。やっぱり私たちの旅行はハードだった。何を強化するかわからない強化合宿のようだった。でも非常に楽しかったことも間違いない。『「今」をどう生きるか』、という問いに、私は「まだまだ若く、いろんなことに挑戦して楽しみたい」と答える。ありがとう、嵐。また来年。