夢のまた夢

追いつめたはずが追いつめられてる

元気になれる場所、元気になれた私

今年2回目の東京ドームは関ジャニ∞でした。愛でした。ということで「関ジャニ∞の元気が出るLIVE!!」@東京ドーム18日の感想諸々雑記である。ネタバレ少々あり。

実はエイトのコンサートは4回目(∞祭、8周年、関ジャニズム、今回)で、まさかの最も応援している嵐より行ってる。まじかよと自分でも思う。そして過去3回全てがアリーナ席で、尚且つ花道最前だったりトロッコ道最前だったり運がありまくりだった。これも名義を持ってて毎回誘ってくれる友人のおかげなのだが。だから当然メンバーも近くて、ファンサと呼ばれるものももらったと自負している。それ故に関ジャニ∞のコンサートは楽しい、メンバーが近いから楽しめている、そんな風に思っていた。しかしそんな事を思っていた私が浅はかだった。馬鹿だった。スタンド席だろうが、彼らが遠かろうが、関ジャニ∞のコンサートはものすごく楽しかった。

関ジャニ∞のコンサートの魅力を私なりに3点あげてみる。まず1つめは「C&Rの多さ」。印象として観客が一緒になって踊ったり、掛け声出したりする曲が多い。私はそれらを頑張って覚えて会場にて全力でやる。「あ、これわかる!」「メンバーが煽ってる!」っていう瞬間が私にとっての楽しみであり幸せなのだ。2つめは「コント」である。これはトークや企画のおもしろさを総称して「コント」といってみる。トークは本当に楽しい。歓声&萌えの「キャー!」と爆笑が客席から発せられている。きっとそれぞれがボケとツッコミができるからこんなに上手でおもしろいんだろうな~と私も笑いながら考えていた。ちなみに18日は「夏の恋人」中の横山さんの「ごめんね」議論がMCトークの大半を占めていた。企画はキャンジャニ∞がすこぶる楽しかった。それぞれの自己紹介、あれ全部自分たちで考えているのかな、、すごい。渋谷さんのスカートの短さと錦戸さんのうさ耳スタイルにただただドキドキしていた。あとはメンバー全員でやったロシアンルーレットの映像を流して会場を和ませた直後に「WASABI」をぶっこむ。あれはずるい。やられた。そして3つめは「バンド」だ。演奏しているメンバーは普段のアイドルらしさや芸人らしさが一切消えて、アーティストとなる。村上さん・渋谷さんの「渇いた花」に至っては終始鳥肌立っていた。ほんまもんや・・・!

ところで私がエイトの中で最も応援している、関ジャニ∞の中の自担の大倉さんはまるで生きた人形だった。同じ人間とは思えない美しさがそこにあった。白に近い金髪が似合う三十路が大倉さん以外にいるのか?いや、いないだろう。(反語)ドラム叩いてる姿はもう、もう、、、。ずっとずっと半永久的に見ていたかった。彼がどんな人間だろうと、あの場でキラキラしていればそれでいい。もっと彼を見ていたい、もっと彼にお金をかけたい、そんな危険なことを思わせる大倉さんは罪な男だ。あと個人的にペンライトが劇的にかわいかった。これはいい買い物だった。7色に光るタンバリンをシャンシャンするとシャンシャンした分だけ幸せになれる。コンサートじゃなくても友人と一緒にシャンシャンしたい。大倉さんうちわに関しては去年とあまりに別人過ぎて驚いた。

楽しくておもしろくてとにかく幸せだった2時間半。また行きたい、何度でも行きたい、そう思った。社会人となる来年、きっと私は5千円を支払うことになる。「大倉忠義」と記入してね。「来年は大阪いこうね!」なんて友人と元気に話しながら終えた18日だった。ありがとうエイト!そして今年のジャニーズ現場はこれにて終了。ありがとうジャニーズ!!