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夢のまた夢

社会人1年目のジャニオタブログ

花より男子初回放送10周年

花より男子

 

 前回の記事で、嵐を応援するきっかけでも書こうかなぁなんて言っていたが、そんなことよりも先に、本日2015年10月21日に書かねばいけないことが私にはあった。 

タイトルとまさに同じハッシュタグを私はTwitterで見かけた。衝撃的なタグだった。「10周年」って本当ですかと疑いかけた。しかし当時小学6年生だった私が今や卒業控える大学4年生となっているのだから、この年月は確かなのだ。

このドラマが私に与えた影響はあまりに大きい。「嵐を好きになったきっかけを教えてください」と言われたら、即答で「ドラマ『花より男子』です」と言える。この作品に出会ってなかったら、嵐オタにならず、ジャニオタにもなっていなかった。そう思うとなんだか恐ろしい。たった一つの作品が一人の人生を変えるって本当にあるんだね。(棒読み)

そんな「花より男子」をドラマ・原作に分けて、10年間の愛をここに記す。

 

ドラマ

なにはともあれ、牧野つくしちゃん(呼び捨てなんて恐れ多い)とF4のキャスティングが素晴らしい。道明寺役の松本さんはそのままだなと当時から思っていたし、花沢類演じる小栗旬さんはそのスタイルと笑顔と白衣装身に着けてもなんら遜色のない王子様だったし、きりっとした顔立ちの松田翔太さんは原作の西門さんよりも西門総司郎だったし、甘いマスクの裏に漂うセクシーさが隠し切れない阿部力さんは美作さんを演じるためにこの世に生まれてきたといっても過言ではないと思っていた。そして井上真央さん、つくしちゃんという芯の強い性格に負けない顔立ちを持ち、なおかつ女性らしさが常ににじみ出ていている彼女に一瞬にして惚れた。と同時に「この子には幸せになってほしい」という誰の目線かわからない想いをもって彼女を応援していた。ここまで主要5人を述べてきたが、他にも道明寺楓役の加賀まり子さん、織部順平役の生田斗真さんなどなどあげだしたらキリがないくらいにどの方も魅力的である。 

では私が最も好きなシーンについて、それは1の第三話での道明寺がつくしちゃんにデートの誘いをした後の廊下でのやりとりである。

つくし あの!

道明寺 あ?・・・なんだよ!

つくし さっきの、なんですか?

道明寺 なんですかって、わかんねぇのかバカ!・・・つまりハミングイエイだよ

つくし ハミング、イエイ?

道明寺 本を読め、本を(嘲笑)*1

 「ここかよ!」とつっこみをいれたくなる方もいるかと思うが、私はこのシーンが一番好きだ。これだけではないアホみたいな道明寺の発言の数々が暴力的な彼に人間味を与えている。そしてこの「ハミングイエイ」は原作にはないオリジナルである。脚本家のサタケミキオさんグッドジョブ。もっと胸キュンなシーンは多くあるが、私はここで初めて道明寺のかわいさを知ることができたので選ばせてもらった。ここまでドラマの魅力を述べてきたが、「しいていうならこうしてほしかった」という勝手な願いを最後に。

亜門と金さんと和也くんの実写もぜひ見たかった!!!

特に金さん。彼が一番まともな誠実な男であるし、きっとつくしちゃんも金さんと付き合っていたらもっと早く幸せになっていたと思う。ちなみに原作者の神尾葉子先生も同じことを述べていた。彼らなくして花男は語れないだろう。しかし、制作陣の方々が実写で見たいシーンをファンに投票させ、実際にそのシーンを見せてくれたのだから、それだけでも感謝したい。

 

原作

 私は完全版を全巻所持している。夢は単行本も全巻揃えること。1992~2004年の12年という長期にわたっての連載。こんなに続けば途中失速して飽きてしまうなんてことよくある話だけど、この作品はそんなことを感じさせない、キャラクターのようにストーリーも常にパワフルだった。そして12年も経つとポケベルが携帯に変わる。ジュリアナが廃れる。ハイレグを見かけなくなる。そういうことなんだ。少し話が逸れた。原作のキャラクターについて、道明寺が群を抜いてイイ男になっていく。残りF3は初期の頃からすでにかっこいい。花沢類なんか12年もビー玉みたいな瞳を持ってる。しかし初期の道明寺は正直お世辞でもかっこいいなんていえないし、性格も最悪だ。そんな彼がつくしちゃんと出会い、人間として、男として成長していく姿がはっきりと見えるのだ。ドラマだってもちろんその成長を感じることができるが、やはり原作のほうが断然おすすめ。あとは素人ながら背景の絵がすごい。どうすごいのか言葉足らずで上手く説明できないのだが、お金持ちの豪華絢爛な屋敷とその内装を細かく描いているので、「本当にこいつら金持ちなんだな」と実感できる。神尾先生はじめ、アシスタントの方々に敬礼。そしてこの原作があったからこそ、ドラマCD化、アニメ化、実写ドラマ化(日本・台湾・韓国・中国?)、実写映画化、ミュージカル化してるわけで、現在でも根強い人気である。少女マンガ発行部数第一位はいまだに破られてない模様。伝説だ。ちなみにただいま少年ジャンプ+にて続編の『花のち晴れ~花男 Next season~』が連載されているので、ぜひこちらもおすすめしたい。

 

予想よりも長く書いてしまったので、本来ならばこの後に「もしもF4と付き合うなら誰にする?」というテーマで書きたかったが今回は控える。また今度。さて改めて10周年おめでとうございます。この機会にドラマも原作も見返そうかな。これからも多くの人に愛される作品でありますように。

あ、アルバムのお迎えに行かなくては!

*1:ドラマ『花より男子』第三話より